生成AI
![](https://aismiley.co.jp/wp-content/uploads/2023/11/AiSDomesticChaosMap20250130.png)
最終更新日:2024/07/11
神戸デジタル・ラボとEBILABは、画像認識と言語生成を組み合わせたAIソリューションの共同検証を開始しました。店舗の混雑状況を自動で分析・レポート化し、現場の業務効率と収益率の向上を図ります。
このニュースのポイント
株式会社神戸デジタル・ラボと株式会社EBILABは、画像認識AIと言語生成AIを組み合わせ、店舗の混雑状況を自動で分析・レポート化するソリューションの共同検証を開始しました。本検証は、2024年5月より伊勢神宮おはらい町で三重県の食材や伝統工芸品を扱う土産物店「ゑびや商店」で行われています。
画像認識には、神戸デジタル・ラボのAIカメラ「KDLCam」が活用されています。人流解析や物体検知が行えるほか、画像データ内容を説明文に変換する「自動レポート機能」が今回新たに追加されました。
「KDLCam」は、店舗内や通りの様子を計測・分析し、1日の混雑状況や変化、特徴が見られる箇所を自動的に判別してレポート化します。
また、店舗スタッフの報告書作成業務の効率化と属人化を解消するために、実際に「KDLCam」の新機能をスタッフが利用し、生成されたレポートの精度向上を進めています。
今後は、「KDLCam」の新機能とEBILABが提供するサービス業に特化したBIツール「TOUCH POINT BI」を連携させ、現場の業務効率と収益率の向上を加速させるソリューション提供を目指します。
出典:Dream News
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら