キリンホールディングス、「AI面接官」をトライアル導入。ESの読み込みから一次面接をAIでサポート
最終更新日:2024/10/22
キリンホールディングスは、VARIETASが提供する「AI面接官」をトライアル導入しました。
このニュースのポイント
- キリンホールディングス、VARIETASが開発した一次面接を担い人事業務をサポートする「AI面接官」をトライアル導入
- 生成AIがベースとなっているため、人と変わらない自然会話での面接が可能。これまでのテスター受検での受検者満足度は「95%」
- 書類選考から面接までを「AI面接官」が担当し、候補者のスキルを多角的に評価。最終的な通過者の選定は採用担当者が行う
株式会社VARIETASは、自社が開発した戦略的な人事業務をサポートする「AI面接官」を、株式会社レビックグローバルの販売協力のもと、キリンホールディングス株式会社にトライアル導入したことを発表しました。
従来の面接採用方法は、書類選考と一次面接で企業が学生を見極める形が主流でしたが、現代では多様性が重視され、見直されつつあります。「AI面接官」は、採用候補者と担当者の能力を最大限に引き出すためのサービスで、エントリーシートの読み込みから一次面接を行い、候補者を多角的に評価します。
「AI面接官」を導入することで、人的リソースを圧迫せずに書類選考から面接までを担当できるため、書類選考での不合格者を減らすことが期待できます。また、サステナビリティとイノベーションを追求し、採用における持続可能な取り組みを強化します。
「AI面接官」は、生成AIをもとにしており自然な会話形式で面接が可能で、受検者満足度が95%に達している点が特徴です。
「AI面接官」を活用することで、通常面接の約6倍の視点で候補者のポテンシャルを正確に判断でき、初期選考で見逃される可能性のある候補者を見つけることができます。最終的な通過者の選定は、採用担当者が「AI面接官」の評価をもとに行い、二次選考以降の採用活動へと進みます。
VARIETASは、今後もAI面接の事業を磨き上げながら、企業の成長と社会の発展に貢献していくとコメントしています。
出典:VARIETAS
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