近畿大学、AIを活用した落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入
最終更新日:2025/01/20
近畿大学が、AIを活用した落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を2025年2月3日から導入します。
このニュースのポイント
- 近畿大学は、AIを活用した落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を東大阪キャンパスに導入
- 学生は、LINEを使った気軽な問い合わせが可能になり、AIを活用したマッチングにより返却率が向上
- 事務職員の負担が軽減され、新たな学生サービスにも取り組むことが期待
近畿大学は2025年2月3日から、AIを活用した落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入します。これにより、東大阪キャンパスでの落とし物を学生がLINEで簡単に問い合わせできるようになります。
近畿大学東大阪キャンパスでは、毎月約600個の落とし物が届けられています。従来は職員が電話やメールで対応していましたが「落とし物クラウドfind」を導入することで、LINEを使った気軽な問い合わせが可能になり、AIを活用したマッチングにより返却率が向上します。
本製品を導入することで、事務職員の負担が軽減され、新たな学生サービスにも取り組むことが期待されています。また、LINEを通じた落とし物検索により、迅速かつ正確に情報を得ることができるようになります。
「落とし物クラウドfind」は、落とし物の連絡や探しに関する悩みをテクノロジーで解決するサービスです。最新技術を活用し、遺失物管理だけでなく、返却率向上や業務効率化、ユーザーとのコミュニケーションもサポートするワンストップサービスを提供します。
鉄道会社や商業施設、テーマパークなどでの落とし物を迅速かつ効率的に管理し、導入企業と利用者の信頼関係を築くことで、安心な社会作りに貢献しています。
出典:PR TIMES
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