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最終更新日:2024/02/09
AIによるドレッシング診断、開発
キユーピーは、5つの質問に答えるだけで好みや気分に合ったドレッシングが診断できる、AIを活用した新コンテンツ「myドレッシング診断」を、2月9日に公式サイトで公開しました。
このAIニュースのポイント
キユーピー株式会社は、5つの質問に答えるだけで好みや気分に合ったドレッシングが診断できる、AIを活用した新コンテンツ「myドレッシング診断」を、2月9日に公式サイトで公開しました。
また2月中旬以降、一部の販売店でドレッシング売場に本コンテンツを設置し、買い物の支援ツールとしてもテスト運用を開始しています。
国内におけるドレッシングの市場は、サラダ文化の定着とともに拡大し、現在では900億円を超える規模に成長しています。近年では嗜好が多様化し、家族の好みに合わせて複数の種類を保有する世帯も多く、市場には多種多様な商品が登場しています。現在、キユーピーの市販用ドレッシングも50品を上回るラインアップです。その一方で「種類が多く何を購入すればよいか分からない」という声や、コロナ下に買い物にかける時間が短くなるなど、「短時間で自分に合ったドレッシングを見つけたい」という需要も見えてきました。
「myドレッシング診断」の質問(左)と結果イメージ(右)
それを受けて、同コンテンツに使用するAIモデルは、キユーピーの社内で実施している「デジタル人材育成カリキュラム」を経たデジタル人材が、社内に蓄積されたデータを解析して構築しました。「気分」「こだわりポイント」「よく使う食材」「気になる味わい」「好みの味」のたった5つの質問に答えるだけで、3,000を超える提案パターンから回答者に合ったおすすめの3商品を瞬時に導き出します。
各ドレッシングの嗜好的特徴と使用機会を総合的に判断するAIモデルにより、回答者に適した提案を実現しています。AIモデルは、「myドレッシング診断」から得られる新たなデータや社内に蓄積された他のデータと組み合わせることで、今後さらに高精度な提案も実現が可能です。
キユーピーは、同コンテンツの活用を通して、新しいドレッシングとの出会いや買い物支援など、顧客への新たな価値提案を目指すとしています。また、今後も、デジタル技術の活用や人材育成を通して、安全・安心なものづくりや新たな食生活の創造に貢献していく方針です。
出典:PR TIMES
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