関西テレビ放送、番組制作に生成AIを活用。AIアシスタント「Lightblue Assistant」導入で業務効率化へ
最終更新日:2024/11/12
関西テレビ放送は、法人向けAIアシスタント「Lightblue Assistant」を2024年11月より全社導入しました。アシスタント構築機能などで全社的な業務効率化を図ります。
このニュースのポイント
- 関西テレビ放送、法人向けAIアシスタント「Lightblue Assistant」を2024年11月より全社導入
- 社内規定などの機密情報を保護した生成AIの活用が可能。特定の業務などに特化した専用のアシスタントを構築
- 人事部門や制作部門において社内規定やマニュアルを学習させたチャットボットを作成し、問い合わせ対応などに活用
関西テレビ放送株式会社は、最先端アルゴリズムの現場実装に取り組むAIスタートアップ 株式会社Lightblueが提供する法人向けAIアシスタント「Lightblue Assistant」を、2024年11月より全社導入を開始しました。
これまで、関西テレビ放送の一部の部署において「Lightblue Assistant」を試験的に導入し、検証を続けてきました。その結果、残業時間の削減など業務効率を飛躍的に高める効果が確認できたため、全社での本導入に至りました。
「Lightblue Assistant」は、社内活用に特化した生産性向上ソリューションで、機密情報を保護した生成AIの活用が可能です。企業の社内規程などの情報を参照させても、外部に流出することなく、特定の業務などに特化した専用のアシスタントを構築することができます。
活用例として、人事部門においては、社内規程やマニュアルを学習させたチャットボットを作成し、社内の問い合わせに対応させます。制作部門では、番組制作関連規程やマニュアルを学習させたチャットボットを作成し、内容チェックに使用するなど社内業務への活躍が期待されます。
関西テレビ放送 代表取締役社長 大多氏は「AIアシスタントを全社員が活用することで、業務の効率化と変革を実現し、そこで生まれた時間をクリエイティブに使い、さらなるヒットやビジネスチャンスを生み出していきたい」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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