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最終更新日:2024/02/01
こんにちは。AIsmileyの板羽(いたば)です。
GW明けの2019年5月8日~10日にかけて開催されている「第28回 Japan IT Week 春 後期 AI・業務自動化 展【春】」において気になったAIブースをまとめましたので、レポートさせていただきます。
AI・業務自動化 展【春】では以下のカテゴリ・キーワードを出展対象としていました。
・AI(人工知能)
・バックオフィス 業務自動化
・RPA・RDA/業務代行ロボット
・チャットボット・自動応答・コールセンターソリューション
・インフラ管理自動化・翻訳自動化
・AIスピーカー
会場をまわっていて感じたことはとにかく「RPA」関連の出展が多いということ。
NTTデータ社のWinActorをはじめ、多くのRPAソリューション提供企業の出展が目立ちました。
今回は新しい気付きという面をフィーチャーしたいので、RPAではなくAI関連で興味深かったサービスをレポートさせていただきます。

GMOが提供する製造業向けのAIサービス。
スマートフォンでメーターを撮影するだけで、AIが数値を読み取り、集計・台帳記録ができるサービスです。
古いアナログメーターにも対応しているので、製造工場での点検業務の効率化や異常の検知に役立ちます。
アプリの利用料は無料のため点検する方のスマホを活用することで費用を抑えることが可能です。
クラウドの利用料は月額3万円。規模の大きい製造工場にはかなりお得な料金です!
サービスのローンチはなんと昨日とのこと。

AIといえば機械学習や深層学習ですが、ギリアが提供するのは強化学習ソリューション。
強化学習とは具体的な行動に対する教師データがなくとも、プログラム自体がおかれた環境を観測し価値を最大化する行動を取るというもの。
今回の展示では、ゲームの品質保証を強化学習が代行するというもので、シナリオ数が膨大にあるゲームのテスト検証にお薦めされていました。
強化学習が代行してくれたらあらゆる選択肢が自動化されるので、ゲームの開発会社のデバッグはかなり楽になりそうです。


シャープが提供するのは音声認識エンジンを活用した自動応答システム。
デモとして電話を利用しましたが、自分がしゃべった内容を音声認識エンジンが認識し、回答を自動でくれるというもの。
定型的な質問が多い問い合わせなどにはかなり活用されそうです。
Webでの操作は必要なく、電話だけで完結できてしまうので、高齢者向けにニーズがありそうです。

今回のJapan IT WeekではRPA関連の展示が多く目立ちましたが、じわじわ他ジャンルのサービスも増えつつあるなという実感です。
来年ぐらいには画像認識や異常検知、音声認識、需要予測が増加しているかもしれません。
Japan IT Week 春 後期 2019 AI・業務自動化展
会期:2019/05/08(水)~05/10(金)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
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