JAPAN AI、自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」を提供開始。働く人をサポートする実用的なAIを提供
最終更新日:2024/12/17
JAPAN AIは、自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」の提供を開始したことを発表しました。
このニュースのポイント
- JAPAN AI、各職種の働く人をサポートする実用的なAI「JAPAN AI AGENT」の提供を開始
- わずかな設定の工程で様々なタスク処理のワークフローを構築し、実行までを担う
- 標準搭載のAIエージェントのみならず、利用者が自ら必要なタスクを自動化できる機などを搭載予定
JAPAN AI株式会社は、営業、マーケティング、カスタマーサクセス、人事、経理など企業で働く各職種の働く人をサポートする実用的なAI「JAPAN AI AGENT」の提供を開始しました。このシステムは、各企業の実際の業務フローに沿って業務を行うようにAIを簡単にカスタマイズすることが可能です。
従来のAIチャットボットが、幅広い質問へ回答することを主な機能とし、複数ステップを含むタスク処理を不得手としていたことに対し「JAPAN AI AGENT」は、わずかな設定の工程で様々なタスク処理のワークフローを構築し、実行までを担うことができます。
また、本サービスはワークフローとプロンプトで様々な職種のタスクを定義します。 複数のLLMが、各企業の持っているデータを活用し、各企業が利用中のITツールと連携して、顧客のタスクをAIが完了させます。
「JAPAN AI AGENT」は、日本企業のビジネスシーンに最適化した、標準搭載のAIエージェント群であり、要望の多いタスクを随時標準搭載のAIエージェントとして提供される予定です。
また、標準搭載のAIエージェントだけでなく、利用者が自ら、必要なタスクを自動化できる機能も提供予定です。さらに、CSサポート担当による伴走支援も行われるため、導入後の活用率・費用対効果の向上が期待されます。
JAPAN AI代表取締役社長の工藤智昭氏は「日本企業の経営の課題、現場の課題に向き合い、AIを活用してあらゆる規模の日本企業が躍動する世界を創っていくために貢献していきたいと思います」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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