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最終更新日:2024/02/20
IVRyは、総額13.1億円の資金調達を実施しました。また、AI音声認識機能(β)・ChatGPTを活用した通話音声要約機能(β)を提供開始します。
このAIニュースのポイント
株式会社IVRyは、総額13.1億円の資金調達を実施しました。今回の調達により、累計資金調達金額は17.1億円となります。また、AI音声認識機能(β)・ChatGPTを活用した通話音声要約機能(β)を提供開始します。
電話DX SaaSIVRy(アイブリー)は、様々なシーンでの電話業務を自動化し、フロントオフィス業務の効率化及び生産性向上を実現するSaaSです。2023年3月時点で、47都道府県、50業界以上、5000以上のアカウント利用があり、これまでに累計500万件以上の着電の自動応答を実現しています。
今回の資金調達は、主にGPT-4やChatGPT等のAI技術を中心としたプロダクト開発、コーポレート・サービス・採用認知拡大に向けたPR・マーケティングの強化、各ポジションにおける採用活動の強化の3点に向けたものです。
新たに発表されたAI音声認識機能(β)は、従来の電話のキーパッドでの分岐とは違い、実際の音声を認識し、自動対応する機能です。自動応答だけではなく、SMS返信や転送をつなぐなどのカスタマイズも簡単にできるようになります。
また、ChatGPTを活用した通話音声要約機能(β)は、IVRy上で利用された通話内容や録音内容を要約して表示する機能となり、利用企業は、従来音声を聞いて内容を確認していた業務がなくなり、より即時に要点を確認することが可能です。
株式会社IVRy代表取締役CEO 奥西氏は「今回の資金調達をきっかけとして、AIも利用した価値あるプロダクト開発・より一層強化したマーケティング・そして、一緒に日本に価値を届けられる人材の採用を行なっていくとともに、今後も日本のすべての企業に、最高の技術を届け、電話DXを推進したいと考えています」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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