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最終更新日:2022/08/08
インフォディオとアイリックコーポレーションの共同開発製品「スマートOCR」が、国税庁より「確定申告書等作成コーナーの源泉徴収票OCR機能に係る開発及び機器等の提供等」を受託しました。
確定申告の際に必要な源泉徴収票の情報を認識処理する機能で、業務効率化を図ります。
このAIニュースのポイント
株式会社インフォディオ株式会社アイリックコーポレーションの共同開発製品「スマートOCR」が、国税庁課税部個人課税課が行う確定申告の源泉徴収票の情報を認識処理する「確定申告書等作成コーナーの源泉徴収票OCR機能に係る開発及び機器等の提供等」を受託しました。
2022年1月に始まる確定申告から運用開始予定です。
確定申告書等作成コーナー会場にて源泉徴収票をスマートフォンのカメラで撮影・アップロードすることで、源泉徴収票に記載された金額等の数値をOCR機能が読み取ります。
これにより、確定申告書の作成が効率的になる仕組みが実現可能になります。

今回導入予定の「スマートOCR」システムは、短時間に大量の源泉徴収票をデータ化できるエンタープライズ向けシステムであり、1日8万枚の処理能力を有しております。
源泉徴収票は出力する会計システムにより複数のフォーマットが存在するだけでなく、活字と手書き文字のどちらも読み取りが必要です。
その上、ゆがみや反射等の影響がある写真の読取も必要なことなど、とても高度な技術が求められます。
スマートOCRは、エンジンだけでなく、WEBアプリケーション開発、サーバー構築・運用、画像処理エンジンまですべてを独自の仕組みで提供します。
サーバーは国内にあり、確定申告書等作成コーナー上に項目を反映させるのみなので、個人情報はサーバー上、保有しません。
政府情報システムを整備する際に、クラウドサービスの利用を第一候補とすることとなった「デジタル・ガバメント実行計画」からも、今後、官公庁におけるクラウドサービスの導入の拡大が見込まれます。
今回の国税庁による採用、先般の令和2年国勢調査での採用というように、スマートOCRは中小企業向けのクラウドサービスだけでなく、大手金融機関、官公庁等のエンタープライズ向けの導入も増加しています。
「スマートOCR」は単に、定型・非定型の手書き・活字の文字変換のみを行うのではなく、マスターデータ連携・自動処理、高いセキュリティー、スマホアプリ等も備えた総合システムとして高い評価を得ています。
膨大な量でも正確性が求められる業務において、このような機能はとても需要が高いです。
これからさらに進化していくスマートOCRの機能、目が離せません!
出典:PR TIMES
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