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最終更新日:2024/02/27
ブレインズテクノロジーら4社は、ローカル5GシステムとAI異常検知ソリューション「Impulse」を用いた外観検査、作業分析の共同実証実験を実施しました。
このAIニュースのポイント
岡谷鋼機株式会社、岡谷機電株式会社、ブレインズテクノロジー株式会社、株式会社オプテージは、第5世代移動通信システム(5G)を活用したローカル5GシステムとAI異常検知ソリューション「Impulse」を用いた外観検査、作業分析の共同実証実験を実施しました。
4社の中で特にブレインズテクノロジーはAI分野の技術を軸に、先端オープンテクノロジーを活用したITサービスをエンタープライズ企業向けに提供しています。
大容量の上り通信のトラフィックを必要とするソリューションが、ローカル5G環境下で利用可能か、また今回の検証から見える現在のローカル5Gが抱える課題の洗い出し、解決策の検討を実施しました。
AI異常検知ソリューション「Impulse」は機械学習技術の実用化を目的に、2014年市場に先駆けてリリースされ、数多くの顧客の「現場で鍛え上げられた」異常検知ソリューションです。
実証実験では、目視検査や不良品判定などの業務を画像と最新のアルゴリズムを用いて正確かつスピーディーに行う「外観検査アプリケーション」と、人の手による作業の品質監視やパフォーマンス分析をAIを利用した動画認識技術で自動化する「作業分析アプリケーション」を採用し、ローカル5Gネットワークとの接続検証を行った結果、いずれも問題なく作動しました。
「Impulse」はものつくりや保全にかかわる、複雑で膨大なセンサーや音声や画像、動画などのデータを収集・可視化する基本機能に加え、従来の閾値ベースの管理では発見できない異常や未知の異常を検出することで、これまで対応困難であった業務課題に対し、機械学習を武器に新たなアプローチで現実解を導くことを可能にしました。
出典:PR TIMES
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