Idein、丸ビルの次世代カメラシステムに人流分析AIサービス技術を提供
最終更新日:2022/12/09
Ideinは、三菱地所が所有・運営する「丸ビル」の次世代カメラシステムに12/1より技術提供を開始しました。
- 次世代カメラシステムは、AI画像解析を用いて満足度・安全性の向上などの効果をもたらす
- 大型商業施設において、来館者の館内人流データをリアルタイムかつ正確に把握すること困難だったことが導入の背景
- データに基づく施設運営を進めることで来館者や入居テナントに対してさらなる利便性と安全性の提供が可能
国内シェア2年連続No.1のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社は、三菱地所株式会社が所有・運営する「丸ビル」の次世代カメラシステムに、12/1より技術提供を開始いたしました。
次世代カメラシステムは、従来個別ビルごとに実施していたカメラの制御・管理を、丸の内エリア全域で敷設されている専用の光ファイバー閉域網および同エリア内のデータセンター、最新のVMS(ビデオマネジメントシステム)を活用することで、エリア全域のカメラ映像を一括して制御管理するものです。最先端のAI画像解析をセキュアに行うことで「就業者・来街者満足度の向上」、「安心・安全の向上」、「災害への対応強化」、「次世代型施設運営の推進」につなげます。なお、データ活用にあたっては、個人情報保護に係る各種法令およびガイドラインなどを遵守するとともに、特定の個人が識別できないデータに加工の上、個人のプライバシーに配慮して活用しています。
導入の背景として、丸ビルのような大型商業施設において、これまでは来館者の館内人流データをリアルタイムかつ正確に把握することは困難だったことが挙げられます。今回の取り組みでは丸ビルの対象フロアごとに出入り人数が取得可能になり、時間帯別の混雑状況やフロア間の偏りを可視化することで、課題の抽出だけでなくその後の打ち手の評価も可能となります。データに基づく施設運営を進めることで、来館者や入居テナントに対してさらなる利便性と安全性の提供が可能になります。
出典:PR TIMES
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