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最終更新日:2022/12/12
京王電鉄と小田急電鉄、日本オラクルはジョージ・アンド・ショーンと連携し、「見守りタグとICTを活用したシニア/子供の街歩き促進サービス」の実証実験を11月に多摩エリアで開始しました。
このAIニュースのポイント
京王電鉄株式会社と小田急電鉄株式会社、日本オラクル株式会社はジョージ・アンド・ショーン株式会社と連携し、「見守りタグとICTを活用したシニア/子供の街歩き促進サービス」の実証実験を11月に多摩エリアで開始しました。
本実証では、高齢者の外出機会を創出し健康⻑寿の促進、子供が安心・安全な街歩きにつなげる施策として、多摩市、および日野市内に住むモニターの高齢者と子供に位置情報見守りタグ「biblle(ビブル)」の配布を行います。
この中で、京王電鉄とジョージ・アンド・ショーンの取り組みでは、特にシニア向け外出促進に焦点を当て、ポイントラリーによる外出意欲の向上と近隣店舗活性化に向けての実証を行います。
見守りタグを保有しているシニアが外出した際に、周辺に住む専用スマートフォン・アプリをダウンロードしたサポーターとすれ違うことや、エリア内50箇所の専用受信機を設置した店舗への訪問によりポイントを付与します。
獲得したポイントは京王多摩センター駅、聖蹟桜ヶ丘駅、京王永山駅のフラワーショップにて、特典対象の商品と交換することが可能です。
小田急電鉄との取り組みでは、子供やシニアの見守りに焦点を当て、小田急電鉄にて実証を進める「小田急 × biblleみまもり通知サービス」の一貫として、駅通過時にご家族の方にメール配信を行うサービスを拡大して実施します。
また、従来行っていた駅改札通過時に加えて駅付近や街中も含めてメール配信を行う仕組みを提供することで、安心して街歩きのできる環境整備を目指します。
ジョージ・アンド・ショーン社は、社会課題解決のためのAIを活用したサービスの開発を通じて、今後も見守りとおでかけがより良い形で地域の活性化につながるよう目指していく方針です。
出典:PR TIMES
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