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最終更新日:2024/07/22
「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋は、店舗POSシステムおよび入出荷システムのデータ活用基盤刷新にあたり、クロスキャットを導入パートナーとし、Oracle Autonomous Data Warehouse、Oracle Analytics Cloudを導入しました。
このニュースのポイント
「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する株式会社壱番屋は、店舗POSシステムおよび入出荷システムのデータ活用基盤刷新にあたり、DX推進支援フレームワーク「CC-Dash」を提供する株式会社クロスキャットを、Oracle Autonomous Data WarehouseならびにOracle Analytics Cloudの導入パートナーとして採用しました。
壱番屋では、店舗POSシステム刷新にあたり、データ活用基盤の刷新を検討していました。20年以上前に導入した旧DWHは一部の社員しか利用できず、社員および各店舗に対して情報共有するためには、Excelでの加工と配布が必要でした。また、作業負荷が高く、情報の鮮度が低かったり情報量が不十分であるなどデータ活用に課題がありました。
今回、データ活用基盤として、Oracle Analytics Cloudで全社ポータルサイトを構築したことにより、これまでExcelでは実現できなかった速報値の提供や地図・グラフを活用したビジュアルな表現で、必要な情報を専門知識がない社員にまで展開が可能になりました。
また、全社的にPC・タブレットで簡単に売上データを確認できるようになったことで情報開示の速度が上がり、さらにExcelを使用しない設計で作業効率も200%向上しています。
壱番屋が導入パートナーにクロスキャットを選んだ決め手として、Oracle Autonomous Data Warehouse、Oracle Analytics Cloudの両製品を取扱いができること、また、技術力や提案力に安心感を覚えたことが挙げられています。
壱番屋は、「現在はPOSからの売上データのみですが、今後は外部データ(気象データ等)との連携による高度な可視化・分析や需要予測などにも挑戦していきたいです」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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