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最終更新日:2023/03/27
CoeFontは、AIdeaLabと共同でひろゆき氏をAIアバター化することに成功しました。
このAIニュースのポイント
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFontは、株式会社AIdeaLabと共同で、両社のAI技術とChatGPTにも使用されているGPT-3を活用することで、ひろゆき氏をAIアバター化することに成功しました。そして、お披露目となるYouTubeライブのテスト配信を3月16日の18時から24時までの6時間実施すると発表しました。
AI音声プラットフォーム「CoeFont」は、「欲しい声が1秒で手に入る」をコンセプトに、最新のAI技術を活用し「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが安価で簡単に利用できる音声サービスです。2022年9月には、ひろゆき氏のAI音声「おしゃべりひろゆきメーカー」を期間限定で公開しました。
「CoeFont」では5,000種類以上のAI音声を、研修音声や館内放送やオーディオブック、広告など声を利用したいときに、必要な分だけすぐに利用できます。また、従来までは、50万円・10時間以上の収録を必要としていたAI音声を、同サービスでは500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont(AI音声)」を作成できます。
今回、CoefontとAIdeaLabの共同プロジェクトで誕生した「AIひろゆき」は、AI技術を活用し人が関与することなく、すべて自動で質疑応答に応えることができる、ひろゆき氏のAIアバターです。実在する人物をAIアバター化するのは、日本国内では初めての試みとなります。
お披露目となるYoutubeのテスト配信では、ユーザーからの質問に、すべて自動で、音声にて回答する予定です。
また同時に、ひろゆき氏の普段答えていそうな質問と答えをセットでフォームから登録し、学習量を増やすプロジェクトも同時開催されます。
Coefontは今後も、質が高くどのようなシチュエーションでも対応できるAI音声の拡充や、幅広いジャンルの声色などを提供していくとしています。また、ChatGPT等のAI技術とも連携したサービスの提供も検討しています。
出典:PR TIMES
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