HIKVISION JAPAN、リテール業界向けAIグローバルヒートマップを提供開始
最終更新日:2022/08/08
HIKVISION JAPAN株式会社がリテール業界向けのソリューションとした、「AIグローバル ヒートマップ ソリューション」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
- HIKVISION JAPANが「AIグローバル ヒートマップ ソリューション」を提供
- 店内全体を撮影し顧客の集まるエリアを赤色、あまり集まらないエリアを青色に表示
- 製品や商品棚のレイアウト改善、顧客満足度向上にも貢献
HIKVISION JAPAN株式会社がリテール業界向けのソリューションとした、「AIグローバル ヒートマップ ソリューション」の提供を開始しました。このソリューションを導入することにより、顧客満足度アップやコストダウン、さらに顧客情報の収集など、リテール業界が抱えている問題をまとめて解決できることが期待されています。
ヒートマップ機能とは、ネットワークカメラに付けられるAI機能の1つです。店内全体を撮影して、顧客がよく集まるエリアを赤色、あまり集まらないエリアを青色に表示することで、顧客が店舗のどの棚に集まりやすいのかが一目で分かるデータを収集できます。
このデータは、顧客が集まりやすく利用しやすい棚の配置改善、店舗スタッフの時間ごとの配置人数などにとても役立ちます。ヒートマップ機能はコンビニなど小規模店舗にはすでに数多く導入されていましたが、中・大型店舗では一度に撮影される範囲に限りがあることで、活用が難しい状況でした。
「AIグローバル ヒートマップ ソリューション」を利用すれば、従来のヒートマップ機能では連結が難しかった全体的なヒートマップが表示できるようになります。加えて、AIアルゴリズムで店内の人だけ検知するため、より精度の高いデータ収集が可能です。
従来は人の手で調査していた顧客の動向調査などをAIに任せることで、顧客満足度アップやコスト削減、さらに市場開拓などの時間短縮が期待できます。また、顧客が店舗内に増える曜日や時間をより正確に把握することができれば、店舗スタッフのシフト管理にも役立ちます。
「AIグローバル ヒートマップ ソリューション」は、複数のフェッシュ・アイカメラを設置、LANケーブルでつないでVMS管理ソフトでデータを集めれば利用が可能です。すでに、店舗にネットワークカメラが設置されている、部分的にグローバル ヒートマップ機能を導入している場合は、スムーズなソリューション導入が実現します。
出典:PR TIMES
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