HEROZ、生成AIとの連携が好調も費用増で最終損益4700万円の赤字。AI関連銘柄として注目
最終更新日:2023/09/14
HEROZは2023年7月期の決算で赤字4700万円を記録しましたが、AI関連サービスが好調で売上高は増加しています。株価も急上昇し、AI市場で注目を浴びています。
このAIニュースのポイント
- HEROZは2023年7月期の連結決算で最終損益で4700万円の赤字を記録。AIサービスの拡大に伴う費用増が影響
- 売上高は11億1800万円に増加し、AI関連サービスが好調。株価も大幅に上昇し、AI市場で注目を浴びている
- 2024年4月期の業績予想は売上高48億円、最終損益3000万円の黒字を見込んで据え置き
HEROZ株式会社は、2023年5~7月期の連結決算で、最終損益が4700万円の赤字となりました。この期間から連結決算に移行したことで、前年同期との単純比較は難しいものの、前年同期の単独税引き損益は700万円の黒字です。この赤字の背後には、米OpenAIの「ChatGPT」との連携によるAIサービスの引き合いが増加した一方で、サービス拡大に伴う人件費とサーバー利用料の増加が影響しました。
売上高は11億1800万円に増加し、前年同期の単独売上高3億7500万円に比べて大幅な成長を遂げました。特に、セキュリティーサービスのバリオセキュアや将棋アプリ「将棋ウォーズ」や将棋AI解析サービス「棋神アナリティクス」の課金サービスが好調でした。
HEROZはAI関連銘柄として市場から注目を浴びており、株価は昨年末から急上昇しました。2023年6月には株価が2.7倍になり、年初来高値を記録しました。現在も昨年末比で8割高で推移しています。
2024年4月期の業績予想は売上高48億円、最終損益3000万円の黒字を見込んでおり、今後の成長が期待されています。
出典:HEROZ株式会社
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