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最終更新日:2024/04/10
Yellstonが、声帯摘出者向けにAI音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」の無料提供を開始しました。
癌などの病気が原因で声を失っても、これまでと変わらず会話ができるよう支援します。
このAIニュースのポイント
今後声帯摘出手術などにより声を失う可能性のある方々に対して、AI音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」の無料提供をします。CoeFont CLOUDで自分の声を収録することで、声を失った後もスマホやPCから簡単な文字入力で自分の声の音声合成が利用できます。従来の1文字ずつ繋げて音声にするようなサービスとは異なり、AIを活用して本人が話しているような音声が作成でき、実際に会話をしているような体験ができます。
「私はもともとおしゃべりなので、家で必要最低限のことしか話せなかったらすごくさびしいと思います。でもCoeFontだと携帯でも会話ができるので、とても手軽で、何気ない会話が楽しめて、前とあまり変わらず楽しい会話ができます。……私はCoeFontに出会えて、本当に救われました。今まで全く縁のなかったAI技術の進歩と素晴らしさに本当に驚いています。そしてその技術を、私達のような突然の病に困惑する人たちに使わせていただけることに感謝しています。」
「声帯摘出者の方が利用するという、自分が考えていなかった使われ方に最初は驚きました。実際に会話で使っていただいている動画を見ると、自分が作ったものが人の役に立っているということがこんなにも嬉しいのかと思いました。そして自分の声を失って辛い思いをしている方々の支えに少しでもなりたいと思い、今回の無料提供に至りました。」
現在、喉頭がんや下咽頭がんなど喉のがんにより声帯を摘出し、自分の声を失った方が2~3万人程いるといわれています。今後は、過去の録音データからAI音声合成を作成できるなど、既に声を失ってしまった人も利用できるようになると嬉しいですね。
出典:PR TIMES
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