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最終更新日:2022/12/13
メディヴァとシャインは12月から、健康診断の紙の結果票をデジタル化するAI-OCRサービス「WellaboSWP デジパスPlus」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
株式会社メディヴァとシャイン株式会社は12月から、健康診断の紙の結果票をデジタル化するAI-OCRサービス「WellaboSWP デジパスPlus(ウェラボエスダブリュピィ デジパスプラス)」の提供を開始しました。
メディヴァが提供する「WellaboSWP」は、従業員の健康情報を一括管理・運用を可能とするクラウド型サービスであり、健康診断結果をはじめとする種々の健康情報を可視化するダッシュボード機能を備える課題解決型の健康管理システムです。
この機能を最大限に活用するために、シャインが提供する「デジパス」と組み合わせた「WellaboSWP デジパスPlus」を利用することで、健康診断結果票をこれまでよりも安価、短納期でのデータ化を実現します。
現在、健康診断結果票の多くは紙面による結果で運用されており、非効率な従業員通知や産業医判定、セキュリティを担保した場所の確保の必要性、困難なデータの可視化等が大きな問題となっています。
その中で本サービスは、単価と納期ともに最大85%削減、短縮して提供することを実現し、人事担当者、産業保健職による健診結果票のデータ化にかかる労力は1/10以下4となりました。
本サービスではデジパスのAI-OCRによる短納期の実現と、継時的にブラッシュアップされる読み取り性能、読み取りを支えるオペレーターの配置といった強みを最大限活用しつつ、最短納期2週間、健康診断結果票一枚あたりのデータ化費用144円〜での提供を実現しています。
さらに、メディヴァが提供する健康管理プラットフォーム「WellaboSWP」と掛け合わせることで、企業での健康経営の根幹とも言える健康課題を効果的に可視化し、健康経営の推進に強く貢献できるものと考えています。
出典:PR TIMES
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