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最終更新日:2024/01/29
データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE®」にて、防衛装備庁主催のデータ分析コンペティション「第2回 空戦AIチャレンジ~シミュレータを使った空戦AIに挑戦しよう!~」を、12月16日より開始します。
このAIニュースのポイント
AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATEは、データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE®」にて、防衛装備庁主催のデータ分析コンペティション「第2回 空戦AIチャレンジ~シミュレータを使った空戦AIに挑戦しよう!~」を、12月16日(金)より開始します。
「空戦AIチャレンジ」コンペティションは、簡易的な空対空目視外戦闘を模擬したシミュレータを使ったリアルタイム制御アルゴリズムの実装を体験できるほか、実装したアルゴリズムを可視化し実際の動きを確認できるという点でも、他のデータ分析コンペティションでは体験できない仕様になっています。
昨年度防衛装備庁が主催となって開催された機械学習コンテスト「空戦AIチャレンジ」の第2回目に相当するもので、題材における変更点としては、2機編隊どうしの対戦から、4機編隊どうしの対戦に変更し、防衛装備庁が用意したシミュレータについても改良が加えられています。深層強化学習のスキルを試す実践の場として絶好の機会となっています。
防衛装備庁では戦闘機を対象とした人工知能(AI)技術の研究を進めています。「空戦AIチャレンジ」コンペティションは、この研究の一環として防衛装備庁が検討課題を設定し、広く一般に募って実施するコンテスト形式として実施するものです。公刊文献から得られる諸外国の機体情報等に基づいて簡易的に表現したシミュレータを用いて、空対空目視外戦闘における行動判断モデルを構築していく方針です。
出典:SIGNATE
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