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最終更新日:2023/01/18
エッジAIでトイレ利用状況可視化
アステリアと岡谷エレクトロニクスと共に、「スタジアム内施設の混雑状況に関する意識調査」を実施し、約8割の観客がトイレの混雑状況を自分のスマートフォンで事前に確認できることを望んでいると発表しました。
このAIニュースのポイント
アステリア株式会社と、アステリアの販売パートナーである岡谷エレクトロニクス株式会社は、等々力陸上競技場で開催されたJリーグ2022シーズン全試合(12試合)に来場した観客に「スタジアム内施設の混雑状況に関する意識調査」を実施したところ、約8割の観客がトイレの混雑状況を自分のスマートフォンで事前に確認できることを望んでいることなどが分かりました。

Jリーグでは、2022年に観客の入場制限を緩和しました。そのうえで、多数の観客が来場するなかで、主催者には高いレベルでのコロナ感染対策が不可欠となりました。岡谷エレクトロニクスはJ1サッカーチーム「川崎フロンターレ」とともに、スタジアム内に3密が発生しないための仕組みとしてアステリアのGravioを用いた「トイレ利用状況可視化システム」を開発しました。等々力陸上競技場に導入し、今シーズンは実証実験を重ねてきましたが、その効果検証と観戦者のニーズや意識を把握するために、観戦者を対象とした意識調査を実施しました。
調査に参加した404名によると、観客席から混雑状況を知りたい割合が78%、そのうちの97%が試合中や休憩中など、トイレが空いているタイミングでの利用を希望しています。これにより、利用者はポストコロナ時代における3密回避や、混雑回避目的として予めトイレの混雑状況を確認したいというニーズがあることがわかりました。

混雑状況の確認に利用するツールについての調査では、スマートフォンが82%、案内モニター57%、オーロラビジョン25%での確認を希望しています。利用者は手軽かつ自分のタイミングで手元のスマートフォンで混雑状況を確認したいというニーズが高いことがわかりました。

「トイレ利用状況可視化システム」導入については、利用者の72%に導入の支持を得ることができました。また、この調査ではトイレに限らず授乳室などの混雑する可能性があるエリアの状況も確認したいという回答が寄せられたことから、多様なエリアで混雑状況を事前確認するニーズがあることがわかりました。

アステリアは「岡谷エレクトロニクスと共同で、ポストコロナ時代における感染対策を推進するため、今後もイベント会場だけではなく多様な施設での混雑状況可視化システムの展開を目指します」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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