「neoAI」約5500万円の資金調達を実施。組織拡大と生成AIのモジュール・プロダクト開発の強化を図る
最終更新日:2024/03/06
neoAIは、総額約5500万円のシードラウンドの資金調達を実施したと発表しました。
このAIニュースのポイント
- neoAIは生成AIに特化した、東大松尾研究室発のスタートアップ企業
- 松尾豊氏ら個人投資家から総額約5500万円のシードラウンドの資金調達を実施
- 調達した資金は人材採用・組織拡大や、生成AIを活用したモジュール・プロダクトの研究開発に使用される
東大松尾研発スタートアップの株式会社neoAIは、PKSHAアルゴリズム2号ファンドをリードインベスターに、松尾豊氏ら個人投資家から総額約5500万円のシードラウンドの資金調達を実施したと発表しました。
neoAIは東京大学松尾研究室初のスタートアップで、生成AIに特化したR&Dチームを軸に、ChatGPT等のLLMの導入や生成AIを活用した新たな事業創出の支援、また「Dream Icon」「Dream Animal」等の自社生成AIサービスの展開を行っています。
昨今ChatGPTやStable Diffusionなどの生成AIが世の中へ急速に浸透していく中で、neoAIはエンジニア・プロジェクトマネージャーを中心に人材採用・組織拡大を行い、更なるAIソリューションの提供体制の整備と、生成AIを活用したモジュール・プロダクトの研究開発に使用するために資金調達を行いました。
募集職種は、AIエンジニア、WEBエンジニア、BizDev(生成AIを活用したプロダクト開発)そしてProject Managerです。加えて各職種長期インターンも若干名募集しています。
PKSHA Technology代表取締役の上野山勝也氏や東京大学松尾研究室の松尾豊氏、竹内秀行氏たちを初めとする個人投資家たちが出資しており、上野山氏は「PKSHA Technologyがこれまで培ってきた様々なノウハウを存分に生かしてくれそうな優秀なチームに出会えて嬉しく想います」とコメントしています。
また、松尾氏もneoAIが提供する生成AIの技術は、幅広い企業の成長を支える力になると確信していると述べました。
neoAIは「シードラウンドでは、AI業界の先輩方を中心に株主陣へ加わっていただきました。今回の調達をきっかけにより一層の組織の拡大、強化を図って行くとともに、日々大きく動き続けるAIの進化を日本の成長へ転換できるよう、仲間と共に挑戦し続けていきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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