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最終更新日:2022/08/08
画像解析AIに商品の外観を学習させ、カメラでとらえた画像の商品を認識することで自動的に陳列在庫の状況の把握します。約94%の学習・解析コストの削減に成功しました。
このAIニュースのポイント
株式会社フューチャースタンダードは、スーパーマーケットなどの店舗における商品陳列状況の確認をAIにより自動化し、品切れした際に通知するサービス「AI品切れ検知ソリューション」の提供を開始します。
昨今注目されている「スマートリテール施策」は、決済の自動化・キャッシュレス化やPOSシステムによる需給予測で様々なソリューション活用が進んでいる一方、在庫状況把握の自動化は導入コストとその効果との兼ね合いで導入ハードルが高く、「陳列」「品出し」と呼ばれる作業についてもロボット化は難しいのが現状です。

一般的なAI画像解析を活用した陳列確認の場合では数百を超える商品種類がある上、不定期なパッケージ変更により商品外観の学習に多くのコストがかかります。特に生鮮食品は個体差が大きく、外観が似ていてもブランドにより価格が異なることも多く運用の難しさがありました。


そこで、AI品切れ検知ソリューションでは発想の転換で、商品そのものではなく「棚などの背景情報」を学習することで、在庫が何%あるかを把握する仕組みを開発。この仕組みは、今までの「商品そのものを学習させる方式」と比べ、およそ94%(当社比)の学習・解析コストの削減に成功しました。さらに判定可能範囲も2倍以上の広範囲となります。時系列に沿って在庫率を可視化できるため、機会損失の低減だけでなく、棚割の最適化など、様々な売上向上施策に利用できます。
解析結果はVPNアクセスでセキュアにWebブラウザから確認することができます。セグメンテーション技術で商品棚(緑)と商品(赤)を推定して表示します。四角形で任意に設定できるエリアごとに在庫率を検知することで、商品の入れ替えや判定の細分化に対応することができます。
「AI品切れ検知ソリューション」はIPカメラ、解析用PC、クラウドプラットフォームが付属し、初期費用が 550,000円(税込)から。月次費用は 55,000円(税込)からで検知間隔は 1~15分に1回です。
出典:PR TIMES

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