ダイワ通信の温度検知AI端末がリニューアル!検温結果や日時をその場で印刷するプリンター機能を搭載
最終更新日:2024/02/15
ダイワ通信が、非接触温度検知AI顔認証端末「Face Four + 」に新機能を搭載!
日付、時間、検温結果、検温時の顔写真、店舗のQRコードをその場で印刷するプリンター機能付きサーモカメラ管理ソフト「Face Four Station」がリリースされます。
このAIニュースのポイント
- ダイワ通信の温度検知AI顔認証端末に新機能を搭載
- 検温結果や日時、顔写真、検温店舗の公式SNSと連携できるQRコードをその場で印刷
- 利用施設でクラスタが発生した際にSNSで通知してくれるため感染の可能性の判断が可能に
ダイワ通信株式会社が、クラスター対策として非接触温度検知AI顔認証端末「Face Four + 」に新機能を搭載しました。
日付、時間、検温結果、検温時の顔写真、店舗のQRコードの印刷されたシートをその場で出力するプリンター機能を新たに備えたサーモカメラ管理ソフト「Face Four Station」がリリースされます。
今回の新機能最大の目的はクラスター対策です。
検温結果シートには、QRコードが印刷されるようになっています。
店舗の公式SNSアカウントと連携できるQRコードを印刷し、ユーザーが読み取り登録することで双方向の連携が可能となります。
その施設で感染者やクラスターが発生すると「2021年〇月〇日 13~15時に滞在していたお客様が新型コロナウイルスに感染していたことが判明しました」と通知を受け取ることができます。
自分が同じ時間帯に利用していたかを確認できるため、感染しているかどうかの判断に利用できます。
QRコードを発行する施設側は、感染者情報を正確に把握し、登録者に案内できます。
それだけでなく、普段はクーポン情報の配信による販売促進やターゲットリーチの増加を目的とした使い方も可能です。
施設を訪れる人は、機能を利用することで最新の検温結果が明記されたシートを持ち歩くことができます。
そうすれば検温済みという証明になり、何度も検温する必要がなくなります。
さらには、検温を促すスタッフの負担軽減にもつなげることができます。
複合商業施設の入り口で検温を行い、結果のシートを見せなければ各テナントに入ることができないといった対応をとり、検温器の素通りを防ぐことも可能です。
いつどこで感染をしてもおかしくない今、そのリスクや可能性を可視化する機能は、とてもありがたいですよね。
スタッフと利用者の双方にとって需要の高い新機能。
今まで以上に十分な感染対策を取るためにも、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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