FRONTEOが新たにAIを活用した創薬支援サービスを開始
最終更新日:2024/02/09
FRONTEOがSpringer Natureの約600誌を解析するAI創薬支援サービスを開始。これにより新規性の高い標的分子等とその仮説を提案を可能にします。
このAIニュースのポイント
- FRONTEOがNature等の論文600誌をAIで解析する新サービスを導入
- 新規性の高い標的分子や仮説の迅速な提案が可能に
- 医薬品研究開発の成功確率向上に貢献
株式会社FRONTEOは、AI創薬支援「Drug Discovery AI Factory」事業において自社開発のAIエンジンを活用した新しい創薬支援サービスを開始しました。このサービスでは、Springer Natureが出版する約600誌のジャーナルを解析し、新規性の高い標的分子や疾患治療に関する仮説を提案します。
解析対象となるジャーナルには、Nature、Nature Medicine、Nature Reviews Drug Discovery、Cell Death & Differentiationなどが含まれます。この取り組みにより、医薬品研究開発の初期段階での情報収集と仮説生成が効率化され、研究開発プロセスの加速が期待されます。
FRONTEOのAIエンジンは、大量の論文データから関連情報を迅速に抽出し、標的分子の探索や疾患メカニズムの解明に貢献します。このサービスは、医薬品研究開発における新規性の高い標的分子やバイオマーカーの探索、メカニズム解明、適応症提案などに焦点を当てています。
FRONTEOは、リーガルテックAI、ビジネスインテリジェンス、ライフサイエンスAIなど、複数の分野で事業を展開し、さまざまな企業や社会課題の解決に貢献しており、今回の新サービスにより、医薬品研究開発分野での支援をさらに強化し、製薬企業や研究機関のニーズに応えることを目指しています。
出典:FRONTEO
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