東北初出店!IoT・AI技術導入のスマートストアが新たな購買体験を提供
最終更新日:2024/03/13
トライアルカンパニーは、”セルフレジ機能”と”スキャン漏れ防止機能”付き買い物カートを導入したスマートストア、「メガセンタートライアル郡山八山田店」をオープンしました。
このAIニュースのポイント
- 最新のスマートショッピングカートを導入したスマートストアが東北初出店
- ”セルフレジ機能”&”スキャン漏れ防止機能”により新しい購買体験が可能に
- IoT・AIによって顧客と働く人の両方に便益が図れ、小売市場の変革につながる
トライアルカンパニーは、セルフレジ機能やスキャン漏れ防止機能がついた最新のスマートショッピングカード160台を導入したスマートストア「メガセンタートライアル郡山八山田店」をオープンしました。東北地方では初出店となります。
スマートストアとは、「リテールAIカメラ」や、セルフレジ機能付きの買い物カート(スマートショッピングカート)など、トライアルが独自に開発したIoT技術やAI技術を導入した店舗のことです。データをもとに新しい購買体験を提供でき、効率的な運営も可能になります。
メガセンタートライアル郡山八山田店は、トライアルの店舗形態の中でも最大規模のもので、東北地方初出店となります。160台導入したスマートショッピングカードは最新型のもので、従来のセルフレジ機能だけでなく、「スキャン漏れ防止機能」を搭載。スキャンし忘れた商品がカートのかごに入れられると自動検知し、カート上のタブレットにアラートが表示されます。
これにより、利用客が正しく商品をスキャンしなおすことで買い物を続けることが可能になりました。また、セルフレジ機能により、専用のプリペイドカードをカートに登録のうえ、付属するスキャナーで顧客自らが商品バーコードを読み取り、専用ゲートを通過するだけでキャッシュレス会計が完了します。
郡山八山田店に導入された最新のスマートショッピングカートは、小柄な方・高齢の方も含む様々な利用者のUX向上を目指し、「軽い」「画面が見やすい」かつ「商品を入れやすい」設計です。郡山八山田店へのカート導入により、トライアルは国内86店舗目のスマートストア化を達成。カート稼働数は約8,400台となりました。
トライアルは、AI化によってお客様や働く人の便益を図るだけでなく、スマートショッピングカートによる非対面会計等、「新しい生活様式」の側面においても新たな購買体験を提供しています。今後もさらに小売市場の変革を進めていくとのことです。
出典:PR TIMES
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