AI-OCRのソリューションを提供するファーストアカウンティングが国内シェアNo.1を獲得
最終更新日:2023/12/19
ファーストアカウンティングは、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発刊された「OCRソリューション市場動向2021年度版」AI OCRベンダーの適⽤業務処理別売上・シェアの請求書および領収書領域でシェアNo.1となったことを発表しました。
このAIニュースのポイント
- 「Robota」と「Remota」 は、AI-OCRで経理部門の業務効率化が図れるソリューション
- 紙の請求書と電子請求書の2つの異なった経理業務を一元管理し、デジタル処理が可能
- 確認作業が最大7割削減
本調査は、デロイト トーマツ ミック経済研究所によって、2021年1⽉〜2021年3⽉にかけて行われました。本調査レポートでは、汎用OCRベンダーとAI OCRベンダー計24社の2019年度~2021年度の売上金額を調査し、OCRリューションの総市場と適用領域別シェア、システム連携先別、ユーザー業種別、ユーザー規模別などシェアの現状とその要因を分析しています。
本調査で、ファーストアカウンティングは2020年度 AI OCRベンダーの適⽤業務処理別売上・シェアの請求書および領収書領域において市場シェア46.3%を獲得し、国内シェアNo.1となっています。
Robotaは、領収書や請求書などの経理業務を効率化するソリューションです。また、Robota シリーズの機能を組み込んだ AI ソリューションRemotaは、AI-OCRの機能で証憑を読み取るだけではなく、経理の一連の業務をAIにより自動化することができます。
本ソリューションは、95%以上の高い読取精度を誇り、確認作業最大7割削減、AIによる勘定科目の自動仕訳で経理業務を効率化をすることができます。座標設定を必要とする帳票系のAI-OCRとは違い、深層学習の成果を活用して文字認識精度の向上を図っています。
ファーストアカウンティングは、「紙のやりとりによる出社」「入力作業など定型業務への負荷」「二重払いや不正会計」などの課題を解決する本ソリューションを通じて、経理部門の業務効率化、ガバナンス強化を実現してきました。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降は、紙の請求書と電子請求書の2つの異なった処理や管理が発生する経理業務を一元管理し、デジタル処理を行えるという利点から、多くの企業が導入しています。
今後もファーストアカウンティングは、AIの性能とソリューションの向上を通じて、引き続きAIを活用した業務効率化を実現します。
出典:PR TIMES
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