顔認証端末Face FCと連携!クラウドサービス「リピあげ」提供開始
最終更新日:2024/02/15
株式会社ココロトヒナタは、顧客管理・接客支援クラウドサービス「リピあげ」の提供を開始したと発表しました。
このAIニュースのポイント
- ココロトヒナタが顧客管理・接客支援サービス「リピあげ」を提供開始
- 顔認証で顧客情報をピックアップ、スタッフの端末で確認可能
- ホスピタリティの質を向上させ、顧客のリピート率を上げる
株式会社ココロトヒナタは、顧客管理・接客支援クラウドサービス「リピあげ」の提供を開始したと発表しました。このサービスは、株式会社データスコープが開発・提供している顔認証端末「Face FC」と連携しています。顔認証で接客の質を向上させ、ロイヤルカスタマーを作ることができるとココロヒナタは期待しています。
「リピあげ」は、入店時の検温と共に顔認証を行うことで、あらかじめ登録した顧客情報の中から該当の顧客をピックアップし、スタッフが持つ携帯端末で、顧客情報を確認できるシステムです。
クラウドサービスなので、専用の携帯端末は必要ありません。携帯端末は店舗で利用しているものを流用し、顔認証端末は連携している「Face FC」を利用。認証正確99%以上、認証速度200ms以下を誇る顔認証端末で、顧客情報を正確に携帯端末に送ります。
「リピあげ」の導入により、顧客の情報が従業員全員だけでなく、全店舗や会社全体で共有が可能です。顧客とより上質なコミュニケーションを取ることができ、顧客のリピート率をアップする効果が期待できます。
個人に帰属しがちな顧客情報を人力でデータベース化しようとすれば、手間と時間がかかりますが、顧客のデータベース化を任せることも可能で、効果的、効率的な接客で省人化の実現も期待できます。
このほか、顧客がどのような経緯・スタッフとの会話で購入に至ったのかを記録に残すことができるので、スタッフの正確な評価をすることも可能です。評価を受けた従業員の満足度向上やモチベーションアップにも繋がります。また、顧客との会話内容を従業員同士で共有することにより、従業員間の会話も増え、チーム・店舗内での接客戦略・接客向上にも役に立ちます。
なお、東京都では感染症対策サポート助成事業を行なっており、検温機能付き顔認証端末(サーマルカメラ)を導入する場合、補助が受けられる可能性があります。
提供:PR TIMES
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