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エッジAIと骨格検知技術で介護や工事現場のリスクを0.2秒で通知。「エッジAI・危険検知サービス」を発表

最終更新日:2024/08/13

シーエスコミュニケーションは、エッジAIと骨格検知技術を組み合わせた「エッジAI・危険検知サービス」を発表しました。介護や工場現場などの転倒・危険のリスクを低減します。

このニュースのポイント

  • 介護施設や工場現場などの転倒・危険リスクを知らせる「エッジAI・危険検知サービス」を発表
  • 人の監視なしでリアルタイムに危険を検知。最短0.2秒で判別・通知を行い迅速なフォローが可能
  • エッジAI技術の活用により即時対応、プライバシー保護、低コストでの導入・運用が実現

株式会社シーエスコミュニケーションは、エッジAIと骨格検知技術を組み合わせ、介護施設や工場現場などの転倒・危険を、最短0.2秒で検知して知らせる「エッジAI・危険検知サービス」を8月5日に発表しました。

従来の介護の見守りや工事現場の危険検知サービスは、人手不足や見逃しミスなどの課題や、センサーの導入・運用にかかるコストの問題、またクラウドに映像データが残ることから、プライバシー侵害の課題がありました。

「エッジAI・危険検知サービス」はこれらの課題に対し、人の監視なしでリアルタイムに転倒や転落、危険な行動を、最短0.2秒で検知・通知が可能です。迅速な救助、リスク防止・対応に加え、発見が遅れやすい二次被害を防ぎます。

本サービスは、デバイスに近い環境でAI処理を行うエッジ技術と、AIによる骨格検知技術を組み合わせて設計しているため、映像データをクラウドサーバーに保存することなく、起こった危険・起こりうる危険の情報のみを検知・通知し、映像に映り込む人のプライバシーを守ることができます。

また、事故が発生した前後の映像のみをクラウドサーバーに保存する設定も可能なため、事故発生前後の状況を振り返ることができ、原因解明や報告時の証拠として有効活用ができます。

さらにエッジAIでは、一般のカメラ端末にAI処理の指示を出すことができるため、既存のカメラに見守り・危険検知機能を備えることができ、低コストで導入が可能です。

シーエスコミュニケーションは、本サービス提供とともに蓄積されるデータやノウハウを分析し、今後も開発を続けていく予定です。また、AIを一部の研究開発機関や大企業のみならず、生活や仕事にも利用できるようAI実装を推進する事業を行っていきます。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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