EdgeCortix 低レイテンシーと 高エネルギー効率を実現するコプロセッサを発表
最終更新日:2022/08/08
EdgeCortixはTechInsights社のLinley Spring Processor Conferenceにおいて、フラッグシップブランドのAIコプロセッサ「SAKURA」を発表しました。「SAKURA」を搭載したプロセッサーは優れたTOPSを維持しながら低レイテンシーでの動作を実現します。
このAIニュースのポイント
- EdgeCortixはAIコプロセッサ「SAKURA」を発表
- 搭載したプロセッサーで優れたTOPSを維持しながら低レイテンシーでの動作を実現
- 電気自動車、防犯カメラ、ロボットなどエッジAIを中心に活用可能
EdgeCortix株式会社はAIコプロセッサであるフラッグシップブランド「SAKURA」を2022年4月22日に発表しました。「SAKURA」は、TSMCの12nm FinFET技術によって製造され、省電力なPCI-Eベースの開発ボードとしてEdgeCortix Early Access Programの参加企業に提供されます。
「SAKURA」は40TOPSのシングルコアであるDynamic Neural Accelerator(DNA)IPを搭載しています。DNAは新製品であるSAKURA AIコプロセッサにおいて、優れたTOPSを維持しながら、超低レイテンシーで複数のディープニューラルモデルを実行することが可能です。
EdgeCortixのCEOであるサキャシンガ・ダスグプタ氏は「SAKURA」について「従来のGPUをベースとしたAI推論ソリューションと比較して10倍以上のワットパフォーマンスが実現可能で、ほぼ全ての既存システムのホストプロセッサに接続できるコプロセッサを設計した」と述べています。
「SAKURA」は電気自動車、防犯カメラ、VR/AR、ロボット工学、5G通信、スマートファクトリーやスマートシティなどで活用できます。また、基盤となるDNA IPは独自に半導体を設計する顧客向けにEdgeCortixのソフトウェアと組み合わせたIPライセンスを提供可能です。
出典:@Press
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