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最終更新日:2024/03/08
塾運営に特化したシステム開発で全国210社以上の導入実績を誇るイージアは九州大学との共同研究契約を締結。契約締結後約1年半に渡って蓄積したデータをもとに、2022年1月からは成績測定システムなどの開発を本格化させます。
このAIニュースのポイント
塾運営に特化したシステム開発で全国210社以上の導入実績を誇る株式会社イージアは2020年6月に九州大学との共同研究契約を締結。契約締結後約1年半に渡って蓄積したデータをもとに、2022年1月からは成績測定システムなどの開発を本格化させます。
共同研究に参画するのは、九州大学大学院システム情報科学研究院の研究室。AI(人工知能)やデータマイニングの研究に従事する同研究室は今回の締結により、主にAIの機械学習に必要となる、学習データの提供をイージアから受けます。一方、解析結果はイージアが2021年2月に全面改良した、学習塾運営・管理システム新「anesta Pro(アネスタプロ)」において、学習進捗管理システムの新機能をはじめ各機能の予測精度向上に反映させる予定です。
新しい「アネスタプロ」は、昨年度から段階的に実施されている学習指導要領の改訂および大学入試改革を見据え、新しい教育に対応した塾向けの管理システムです。個別指導、集団指導、小グループ指導など多様化する学習塾の指導形態に最適化され、映像授業やAI教材、そしてコロナ禍を機に一般にも広く認識されることとなったオンライン授業など、年々増え続ける学習コンテンツをシステム上で一元管理できます。
生徒の学習成果を授業ごとに保護者に配信できる機能もニーズが高まっていることから、イージアはアンケート機能、QRコードを使った入退室管理、入塾書類のペーパーレス化などの機能を追加し、進歩の著しいエドテック領域の老舗企業として研究・開発をより一層強化を図ります。
出典:PR TIMES
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