三重県東員町とJDSCがデジタル化推進に関する連携協定を締結 地方自治体の活性化へ
最終更新日:2024/03/08
JDSCと三重県東員町は、デジタル技術の活用やデータの利活用、官民共創による課題解決に向けた取り組みを推進し、「東員町デジタル化推進計画」の実行、実現を目的としたデジタル化推進に関する連携協定を締結しました。
このAIニュースのポイント
- 三重県東員町とJDSC DX化推進に関する連携協定を締結
- JDSC 日本の産業のアップグレードを目指す
- 今後も地方自治体のDX推進を強力に支援していく予定
株式会社JDSCと三重県東員町は、デジタル技術の活用やデータの利活用、官民共創による課題解決に向けた取り組みを推進し、「東員町デジタル化推進計画」の実行、実現を目的としたデジタル化推進に関する連携協定を2023年1月23日に締結しました。
JDSCは、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、一気通貫型のAIソリューションを提供しています。アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を行い、業界全体の課題解決にAIを活用し、日本の産業のアップグレードを目指しています。
JDSCと東員町は、合同会社ネコリコならびに東京大学大学院情報学環 越塚登研究室、東京大学高齢社会総合研究機構、三重大学、三重県と共同で、2020年秋に「AIと電力データを用いたフレイル検知」の実証実験を同町で実施し、電力データによるフレイル検知の実現可能性を確認しました。
2021年7月に中部電力株式会社とJDSCが発起人として設立した、産官学の連携でフレイルの予防改善モデルの構築おび社会実装を目指す「フレイル対策コンソーシアム」に東員町が参画するなど、東員町とJDSCは、これまで連携を深めてきました。協定締結によって東員町とJDSCは連携を更に強化し、住民との対話を通じ、東員町のDX推進を共同で進めていく方針です。またJDSCは、今後も地方自治体のDX推進を強力に支援していく予定です。
出典:PR TIMES
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