デジタルヒューマン、NECらと「デジタルヒューマン協議会」を設立。社会実装の加速に向けて情報交換を行う
最終更新日:2024/03/01
デジタルヒューマン社はNECらと「デジタルヒューマン協議会」を設立しました。
このAIニュースのポイント
- デジタルヒューマンは、AIとコンピューターグラフィックスなどを組み合わせて作られたAI アバター
- デジタルヒューマンの社会実装加速には知見や課題の共有が必要であり、今回NECが発起人となり「デジタルヒューマン協議会」を設立に至る
- 約半年後に、会合での議論をまとめたデジタルヒューマンに関するホワイトペーパーを発表予定
デジタルヒューマン株式会社は、日本電気株式会社(NEC)を発起人とする有志企業とともに「デジタルヒューマン協議会」を設立しました。
デジタルヒューマンは、AI とコンピューターグラフィックスなどを組み合わせたAI アバターです。
利用 シーンとしては、デジタル施設案内や24 時間 365 日稼働するWeb 上のデジタルコールセンター、 生体認証と組み合わせたデジタルサイネージ、現実空間とメタバースをシー ムレスに連動し仕事をサポートするデジタルアシスタントなど、幅広い分野での利活用が可能です。デジタルヒューマンの活用により、人間だけでは負担が大きく困難なサービスの実現だけでなく、社会問題となっている労働力不足の解消への貢献も期待されています。
デジタルヒューマンの社会実装の加速には、個社の枠を超えて業界全体で最新情報や知見、課題を共有することが必要であり、また業界の横断的なコミュニケーションは産業発展のきっかけになります。このことを背景にNECが発起人となり、デジタルヒューマン社を含む有志企業8社とともに「デジタルヒューマン協議会」を設立しました。
2023年4月から始まる定期会合で情報交換を行います。また、定期会合での議論をまとめたデジタルヒューマンに関するホワイトペーパーは約半年後に発表予定です。
出典:@Press
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