
オンラインサロンへの「AIチャットbot」導入サービスをリリース
2022/05/23
最終更新日:2021/10/07
塩野義製薬は木村情報技術の「DI chat」について、対応製品29製品に拡張したバージョンを導入しました。従来の8製品に加え、次の21製品について、日本語での問合せが可能となりました。
このAIニュースのポイント
塩野義製薬株式会社は2019年12月に公開した、木村情報技術株式会社が提供するAIを活用した自動会話プログラム「DI chat (Drug Information Chatbot)」について、対応製品29製品に拡張したバージョンを導入しました。
従来の8製品に加え、次の21製品について、日本語での問合せが可能となりました。
「DI chat」は、木村情報技術が開発したオリジナルAIエンジンを活用したAIチャットボットに、塩野義製薬が作成したQ&Aを学習させることで、一問一答形式での回答を実現したAI顧客問合せ対応システムです。医療関係者は「DI chat」の質問入力欄に29製品に関する質問を入力し、回答を得ることができます。一般的な検索システムと違い、自然な文章での問合せが可能ですので、人に聞くように使用することができます。
「DI chat」は今後も製品数の拡大を視野に入れ、さらなる利便性の向上により医療現場への貢献を進める予定です。
新規対応製品:
アシテア・アルメタ・サインバルタ・バクタ・フラジール・フルマリン・フルメタ・フロモックス・メサペイン・
リンデロン・ルミラ
※剤型,容量違いで複数の製品名があるものを含みます
出典:PR TIMES
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