デロイト トーマツ、NVIDIAと日本市場における協業を発表。AI技術の機能向上を図る
最終更新日:2024/06/19
デロイト トーマツは、NVIDIAと日本市場における協業を発表しました。クライアントのビジネス変革のため、日本企業へのソフトウェアの導入と継続的なAI技術の機能向上を行います。
このニュースのポイント
- デロイト トーマツがNVIDIAと日本市場における協業を発表
- 協業を機に、エンジニアやコンサルタントが所属するチームを組成。NVIDIAの製品を活用しユースケース共有や導入支援サービスの提供を行う
- NVIDIAのAI技術に習熟し、クライアントのビジネス変革を目指す
デロイト トーマツコンサルティング合同会社は、NVIDIAと日本市場における協業を発表しました。世界中のクライアントのビジネス変革を支援するため、NVIDIAのフルスタックのアクセラレーテッドコンピューティングとソフトウェア導入を通じて日本市場にサービスを展開します。
本協業を機に、デロイト トーマツは新たにエンジニアやコンサルタント約50名が所属する「エヌビディア・プラクティス」を組成します。本チームは、日本企業に向けてNVIDIAのソフトウェアを活用したユースケースの共有や、導入支援、人材トレーニングなど海外も含めた連携を行います。
こうした支援は、生成AIが動力となる特定の領域(小売業の顧客体験領域のソリューション、自動車メーカー向けのAI生成シミュレーション、ライフサイエンス企業向けの新薬開発など)にも及びます。
デロイト トーマツは、業種や業務に特化したLLMの開発や、エンタープライズソフトウェアプラットフォーム向けの高性能な生成AIソリューションの構築においてもNVIDIAと協業しています。これにより、クライアントのバリューチェーン全体で、さまざまなAI技術やシステムが連携して機能するエコシステムの構築を支援し、ビジネスモデルや製品・サービスの革新に貢献します。
デロイト トーマツのグローバルAIリーダーのニティン・ミッタル氏は、NVIDIAとの協業により、AI時代の潜在力を成果として引き出していくとコメントしています。
出典:デロイト トーマツ
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