生成AI

最終更新日:2025/05/08
日本ディープラーニング協会は、2025年5月9日(金)・10日(土)に開催する「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025」の本選概要を発表しました。
このニュースのポイント
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は、第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト「DCON2025」の本選概要を発表しました。2025年5月9日(金)・10日(土)の2日間に開催され、 複数の動画配信プラットフォームで無料ライブ配信されます。
MCにはヒャダイン氏とフリーアナウンサーの佐竹 美希氏が登場し、審査員には東京大学の松尾 豊 教授が参加します。また、イベントは複数の動画配信プラットフォームで無料ライブ配信されます。
第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト「DCON2025」は、AI・ディープラーニング(DL)技術の実践的活用に不可欠なハードウェア知識を有する高等専門学校の学生が「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用して社会課題を解決する作品を制作し、企業評価額で競うコンテストで、高専生がディープラーニング技術を用いた事業プランを提案し、企業評価額を競います。
本大会の最優秀チームは2025年8月26日(火)と27日(水)に大阪・関西万博で開催される「XROBOCON」イベントに招待され、デモンストレーションを行うことが決定しました。
「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025」の概要は、以下の通りです。
概要:高専生が培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品で、「事業性」を企業評価額で競うコンテスト
開催日時:2025年5月9日(金)・10日(土)
主催:一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
運営:DCON実行委員会
松尾豊DCON実行委員長は、「DCON2025」の意義として、AI・ディープラーニング(DL)技術の実践的な活用にはハードウェアの知識が不可欠であり、特に高専生がこの分野での人材育成において重要であると述べています。
また、ロボットの生成AI開発が進む中で、AI・DLとハードウェアの融合が大きな可能性を秘めていることから、文部科学省の支援により、高専での起業家教育が進んでおり、DCONはAI・DL、ハードウェア、起業家精神を兼ね備えた人材を輩出する重要な場と強調しました。
出典:PR TIMES
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