高専生が挑む「ものづくり×AI」ビジネスコンテスト「DCON2024」2次審査結果発表
最終更新日:2024/02/29
JDLAは、高専生による事業性を競うビジネスコンテスト「DCON2024」2次書類審査で20高専28チームの通過を発表しました。
このAIニュースのポイント
- ものづくりとAIの融合による社会課題解決に挑むビジネスコンテスト「DCON2024」の2次審査結果が発表
- 20高専28チームが2次書類審査をクリアし、次回メンターによる面談審査へ
- 最優秀賞は、技術力とプレゼンテーションを総合的に評価し、ベンチャーキャピタリストたちによる企業評価額で決定
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は、ものづくりとAIの融合による社会課題解決に挑むビジネスコンテスト「DCON2024」の2次審査結果を発表しました。2次書類審査を通過したのは、20高専28チームです。
「DCON」とは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。詐欺電話検知や体調不良牛の見分け、赤潮予測システム、AIカカシ、生成AIを活用した絵本づくりなど様々なジャンルでの社会問題解決プランなどが2次書類審査を通過しました。
今後の流れとしては、メンターによる面談審査が実施され、最終的に11チームが本選進出を果たします。このコンテストは、技術とプレゼンテーションの両面で評価され、技術審査の評点とプレゼンテーション審査を加味し、ベンチャーキャピタリスト審査員が決める企業評価額によって決定されます。
出典:PR TIMES
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