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大和ハウス、PKSHA Workplace提供の「AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入

最終更新日:2023/09/26

大和ハウスは、PKSHA Workplaceが提供する「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」の運用を開始しました。

このAIニュースのポイント

  • 大和ハウス、AIヘルプデスク for Microsoft Teamsの運用を開始。従業員約18,000人からの問い合わせを一元化、対話データの資産化に着手する
  • ヘルプデスク上で蓄積された対話データを「PKSHA Knowledge Maker」によってナレッジ化することで、チャットボット上でAIが即座に回答を行うことが可能
  • 大和ハウスでは、全国の従業員に向け展開を進め、問合せ業務の効率化・資産化を通じて生産性の向上と、従業員にとってより一層働きやすい環境の提供を目指す

2023年9月20日、株式会社PKSHA Workplaceが、大和ハウス工業株式会社と「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」の運用を開始しました。従業員約18,000人からの問合せの一元化と対話データの資産化に着手しました。

大和ハウスでは、従業員からの簡易な問合せを効率的に対応することが課題にあり、チャットボットに隣接する問合せ管理ツールの導入が検討されていましたが、課題解決にフィットせず導入には至りませんでした。ですが、社員に寄り添いながら簡易な質問は自動回答し、問合せの声をデータ化できる点、既に活用しているコミュニケーションツールMicrosoft Teams上で使用可能な点など踏まえ、今回PKSHA Workplace提供の「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」の導入を決定しました。

AIヘルプデスクの導入にあたり、まずMicrosoft Teams上にバーチャルな問合せ受付窓口と、問合せの管理機能を搭載しました。さらにヘルプデスク上で蓄積された対話データを「PKSHA Knowledge Maker」によってナレッジ化することで同様の問合せが発生した際にチャットボット上でAIが回答します。この一連の流れにより、ナレッジの蓄積やFAQの生成の運用負荷が低く、メンテナンスのコストをかけずにAIチャットボットを活用できます。

サービス導入時には、人事部で特に問合せの多い、給与、勤怠、福利厚生等の項目に回答対象を絞り、PKSHA Knowledge Makerでマニュアルより作成した約350件のFAQを準備した状態で活用を開始しています。その上で、東京本社本店・九州支社所属の従業員約3,000名向けに有人チャットでの問合せ対応とAIチャットボットによる窓口を公開し、日常的な問合せ対応を通じてFAQ情報の作成に着手しています。

大和ハウスは、今後も全国の従業員に向け展開を進め、問合せ業務の効率化・資産化を通じて生産性の向上と、従業員にとってより一層働きやすい環境の提供を目指すとコメントしています。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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