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最終更新日:2025/05/23
AIで水道設備の異常を検知
日立システムズは、水道設備の異常をAIでリアルタイムに検知する新サービス「AI異常検知サービス」の提供を開始しました。生活圏に近い配水データを分析し、異常の早期発見と保守作業の効率化を図ります。
このニュースのポイント
株式会社日立システムズは2025年5月19日、水道設備の異常をAIでリアルタイムに検知する新サービス「AI異常検知サービス」の提供を開始しました。水圧や流量といったIoTデータを常時収集し、AIが正常状態の基準値と比較・分析することで、配水状態の微細な変化を捉え異常を早期に検知します。
日本国内では水道設備の老朽化が進み、年間2万件以上の漏水・破損事故が発生しています。また水道事業は人手不足や厳しい経営環境といった課題も抱えており、水道設備のメンテナンス作業における効率化や精度向上が急務となっています。
日立システムズは、水運用の効率化と安定供給の両立をサポートする「CYDEEN 水インフラ監視サービス」を神戸市水道局に提供しており、市内60か所以上の配水減圧弁付近での水圧データの運用を行っています。
運用する中で、水の流れについて通常と異なる挙動を事前に検知し、水道設備の故障予知につなげたい」というニーズがあることが判明。水圧データをAIで分析し、配水減圧弁の故障予兆を検知する研究を実施し、結果として「CYDEEN 水インフラ監視サービス」のオプションとして、AIを活用して水道設備の故障予兆を早期に検知できる「AI異常検知サービス」を開発するに至りました。
「AI異常検知サービス」は、配水減圧弁のみならず、他の弁、ポンプ類などの異常検知や、流量のデータを用いて漏水可能性の分析等にも活用できる仕様になっています。
日立システムズは今後も、CYDEENシリーズのAI分析機能の高度化と対象範囲の拡大を進め、水道DXの推進と高品質な水道事業の実現に寄与していくと述べています。
出典:PR TIMES
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