生成AI

最終更新日:2024/02/02
セントラル警備保障は、エッジAI解析などの先端技術を搭載した自律走行型警備ロボットによる運用を2022年1月より日本コカ・コーラ株式会社本社ビルにて開始します。
このAIニュースのポイント
セントラル警備保障株式会社は、エッジAI解析などの先端技術を搭載した自律走行型警備ロボットにより、2022年1月より日本コカ・コーラ株式会社本社ビルにて商用運用サービスを提供開始します。
警備ロボットは、本体に搭載したセンサーからの情報により自律走行をします。高性能エッジPC(GPU搭載)にAI画像解析機能(ディープラーニング)を実装し、高い精度の行動解析機能を実現しました。
設定されたルートに従って自律的に巡回を行い、サーマル・3Dカメラでとらえた映像をAI技術で解析して現場の異常を適時に自動検知し、クラウド基盤を介して警備員が持つスマート端末へ通知。異常を検知した際には、ロボットが光や音による警告を行うことも可能で、動くことなく現場を監視する立哨警備及び巡回警備にロボットを活用します。
警備ロボットはAI解析をしながら6時間以上の連続走行が見込めるバッテリーを標準搭載し、エレベーターとの連携機能を有しており、長時間連続走行機能を活かして、ロボットが複数フロアを夜間自動巡回することが可能です。警備員と警備ロボットがチームとなって警備業務を担うことにより、プロフェッショナルな人的警備と技術を結集したロボット警備を融合し、費用対効果の高い警備サービスの提供を目指します。
出典:@Press
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