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最終更新日:2022/08/08
オンラインAI商標登録プラットフォーム「Cotobox」は、商標出願取扱件数が1万件を突破しました。コロナ禍において、EC展開への投資を決断し商品展開の際に商標登録を行った企業が増えたことが全体の底上げ要因になっています。
このAIニュースのポイント
cotobox株式会社が運営するオンラインAI商標登録プラットフォーム「Cotobox(コトボックス)」は、サービス提供開始の2017年11月から2021年9月末時点の期間において、本サービス経由の商標出願取扱件数が1万件を突破しました。これは 商標申請を取り扱うオンライン完結型サービスの中においては、日本最大級の取扱件数となります。
Cotoboxとは、最短3分・相場価格のおよそ1/4ほどの低価格にて、商標出願依頼を実現する、AI活用の商標出願支援オンラインンプラットフォームです。AIを活用して類似する商標を簡単に検索できるほか、そのまま提携先の弁理士に出願依頼が可能です。商標検索機能は、弁理士などの専門家を介していないため、気になる商標の登録可否検索を何回やっても0円、オンラインならではのスピードとコストにて、現在、2万社以上の企業や個人・官公庁・大学様にご利用頂いています。
Cotoboxの商標出願取扱件数は、9月末時点で総計1万件を突破。特にコロナ禍以降の出願取扱数の伸びが著しく、2019年3月〜8月と比較すると、2020年同時期は約3倍、2021年では約5.6倍と、継続的に出願取扱件数が増加しています。

昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進により、「手軽で早い」が実現する、オンライン完結サービスを選択されたことなども背景にあると思われますが、大きくは「個人および中小企業の新規出店が活性化したこと」にあるとみています。
2017年のサービス提供開始以降、順調に利用企業登録数は増え、2020年9月には利用企業登録数1万社を突破、今年6月には約9ヶ月間で2万社を突破するなど、コロナ禍において登録スピードは加速しました。
これはコロナ禍において、EC展開への投資を決断し商品展開の際に商標登録を行った企業が増えたことが全体の底上げ要因になっています。そして直近では、コロナ禍で新たに必需品となったマスクや消毒薬の製造・販売企業や、厳しい状況においても、テイクアウトやデリバリーを新たに始めようと出店された飲食店企業の出願数も大幅に増加してきております。

一方で、直近の弊社調査では、個人事業主の34.6%が商標登録未実施のままで後悔したことがあることや、自社商品を海外で販売する越境EC事業者においては、半数以上の64.4%が販売する国で商標出願をしていないという調査結果も明らかになっています。
開業や新たな商品・サービス展開時の商標登録の必要性が徐々に認識され、全体の商標出願数は数年にわたり増加傾向にある一方で、国内外に関わらず、まだまだ商標出願・登録への意識が低いことは知財業界における大きな課題でしょう。
出典:PR TIMES

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