世界初、新型コロナの発症リスクをAIが判定する「Corona Lab」
最終更新日:2022/08/08
「Corona Lab」は、いつも食べている食品に含まれる食材や添加物、運動や喫煙などの生活習慣、既往症によって上下する発症リスクをAIが分析し判定します。
このAIニュースのポイント
- シグナルトークは、新型コロナを将来発症するリスクを判定する世界初のスマホサービス「Corona Lab(コロナラボ)」を開始
- 食品に含まれる食材や添加物、運動や喫煙などの生活習慣、既往症によって上下する発症リスクをAIが分析し判定
- 発症リスクが高い添加物や食材を“含まない”食品のリストも紹介
株式会社シグナルトークは、新型コロナを将来発症するリスクを判定する世界初のスマホサービス「Corona Lab(コロナラボ)」を開始しました。「Corona Lab」は、いつも食べている食品に含まれる食材や添加物、運動や喫煙などの生活習慣、既往症によって上下する発症リスクをAIが分析し判定します。
Corona Labとは食品のバーコードや原材料名をAIが読み取り、生活習慣やこれまでになったことのある病気や症状を回答すると、AIが新型コロナを将来発症するリスクを5段階(A~E)で表示します。
いつも食べている食品の中で発症リスクの増加要因となる添加物や食材、生活習慣の中で何が悪いのか、既往症はどのように影響するのか、などが詳細にわかります。さらに、予防に役立つ生活習慣や、発症リスクが高い添加物や食材を含まない「Healthyフードリスト」も紹介します。
AIは国内で独自に集めたデータ、新型コロナに関して世界中で発表された論文、米FDAやEUなどの世界中のデータも学習し、統計的情報から分析結果を表示。
食品に表示されているバーコードまたは原材料名表示をスマホで撮影し、約5分のAIカウンセリングの診断に回答すると、入力されたデータに基づき新型コロナを“将来”発症するリスクをAIが判定します。
シグナルトークでは9年以上にわたり、人々の食生活と病気の関係を分析。新型コロナに関しても分析を行った結果、特定の添加物や食材を摂っていると発症リスクが高まることや、運動、入浴などの生活習慣と発症リスクの関係が判明しました。さらにAIが前述の分析結果のほか、米FDAやWHO、EFSA、日本の消費者庁や厚生労働省が発表しているデータ、世界中から集めた論文、国内で独自に集めたデータを学習し、年齢や性別、BMI、既往症によるリスクなどの分析を行い、総合的に新型コロナを将来発症するリスク判定を行います。
Corona Lab無料で利用可能です。
出典:PR TIMES
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