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最終更新日:2023/12/21
阪大病院でFRONTEOの転倒転落予測AIシステム「Coroban」の実証研究が開始されました。高齢化の進行に伴う転倒転落事故の発生の確実な予防を目指します。
このAIニュースのポイント
株式会社FRONTEOは、転倒転落予測AIシステム「Coroban」が大阪大学医学部附属病院(阪大病院)において、内閣府が取り組む戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「AI(人工知能)ホスピタルによる高度診断・治療システム」の活動の一環として実証研究を開始しました。
Corobanは、FRONTEOが独自開発した自然言語処理AIエンジン「Concept Encoder」を活用し、電子カルテに記載された看護記録から転倒転落リスクを予測してアラートを表示するものです。高齢化の進行に伴う転倒転落事故の発生件数増加を背景に、医療機関においては入院患者の転倒転落リスク管理が重要課題の1つとなっており、さまざまな対策が講じられています。
しかし、転倒転落の確実な予防は難しく、現場では対応に苦慮しているのが実情です。この課題を解決すべく、FRONTEOは2016年に転倒転落予測AIシステムの開発に着手し、2019年よりエーザイ株式会社とともに医療機関への販売を開始しました。2020年1月には特許を取得しています(特許登録番号:特許第6652986号)。
電子カルテに記載された看護記録をAIが解析し、転倒リスクを評価
阪大病院は、かねてより安全管理の一環として転倒転落対策に注力してきました。今後、阪大病院とFRONTEOは、阪大病院の経験豊富な医療・看護チームによる知見とFRONTEOの最先端の言語系AIテクノロジーを掛け合わせ、AIを活用した転倒転落予防の臨床的かつ実用的な評価を行うとともに、人とAIとの協働による新たな付加価値の提供や、本システムのさらなる機能・ユーザビリティ向上などに取り組みます。
出典:PR TIMES
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