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最終更新日:2024/10/10
コージェントラボは、次世代AI OCR「SmartRead」に、建設・ビルメンテナンス業界向けの「工事・作業見積書」の自動読み取り機能を新たに追加しました。
このニュースのポイント
株式会社 Cogent Labsは、次世代AI OCR「SmartRead」に建設・ビルメンテナンス業界向けの「工事・作業見積書」の自動読み取り機能を追加しました。この機能により、事前設定なしで高精度な文書読み取りが可能となり、工事・作業見積書の処理業務効率化が期待されています。
建設・ビルメンテナンス業界において、日々取引先から届く工事・作業見積書の内容確認や後続システムへの登録、エクセルへの転記といった作業に労力がかかっている現状があります。また、BPOの現場においても、内容確認およびデータ化作業をより効率化したいという要望が挙がっていました。
コージェントラボは、これまでも非定型文書の高精度な識別機能を提供し、対応文書の種類を増やしてきており、その一環として、工事・作業見積書を自動で読み取る新機能を開発しました。
自動読み取り機能は、レイアウトや項目名に関係なく各項目を高精度で識別します。読み取った項目は瞬時に確認、修正ができる画面に反映させることで、読取結果の確認および修正にかかる時間を短縮できます。また、API提供により「Smart Read」で読み取ったデータを、後続の処理システムと簡単に連携可能です。
コージェントラボは、今後も様々な文書の読み取り機能を拡充していく予定です。
出典:Cogent Labs
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