練馬区役所、業務効率化のためChatGPTの導入を開始
最終更新日:2023/12/03
練馬区役所は、業務の改善と効率化のためChatGPTの導入を開始しました。
このAIニュースのポイント
- 練馬区役所は、自治体向けチャットツール「LoGoチャット」を活用してChatGPTの試行を開始、業務の改善と効率化を図る
- ChatGPTを職員が行う文章の作成や要約や、アイデアの創出などに活用
- 試行により時間短縮などの有効性が確認できた場合は、有償契約し本格導入する予定
練馬区役所は、業務の改善と効率化のため7月24日からChatGPTの導入を開始し、生成AIの業務への有用性を検証します。
試行するのは、自治体向けチャットツール「LoGoチャット」上でGPT-4を使うことのできる「LoGoAIアシスタントbot版」で、無償期間の2か月間に業務へ導入し業務の改善と効率化を図ります。今回の生成AIの活用は、職員が行う文章の作成や要約、アイデアの創出などに利用することを想定しています。
2か月間の検証期間後は、試行実施者に対してアンケートを実施し、使用頻度や利用目的、業務効率化・時間短縮の有無、回答の精度時間短縮などを確認します。業務への有効性が確認できた場合は、10月以降は有償契約し本格導入する予定です。
なお、練馬区役所は今回の試行にあたり、業務以外での利用禁止や、個人情報など非公開情報の入力禁止を定めたガイドラインを整備しました。今後も検証結果を踏まえてガイドラインを更新し、生成AIを正しく活用していくとコメントしています。
出典:練馬区
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