生成AI
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最終更新日:2023/12/19
こんにちは^^ AIsmiley編集部のイムです。
9月17日(火)と09月18日(水)の2日間、株式会社ナノオプト・メディアが主催する「業務自動化カンファレンス 秋」に参加してきました。会場では「Business Automation 2019」「IoT World Conference 2019」「金融ICT 2019」の3つのイベントが同時に開催されており、こちらのレポートではAIサービスのブースを中心に紹介いたします。
株式会社エーアイスクエアは業務自動化を図るツールとして、コールセンターの業務をサポートする「Quick Summary」を展示。
対話要約・分類システム「QuickSummary」はコールセンターでの顧客応対や会議利用等、音声認識でテキスト化された対話や議事録を要約・分類するAIシステムです。音声認識エンジンでテキスト化された対話の内容に対して、話者ごとの要約文を生成するだけでなく、内容に応じたタグ付けも自動で行います。
コールセンターの自動化にはとても相性がよく、コスト削減が進みそうですね。
画像認識AI、RPA、OCRなど様々なツールで業務自動化を実現しているNDIソリューションズ株式会社はAIチャットボット「CB3」とRPAソリューション「BPA1」を展示。
AIチャットボット「CB3」はSaaS型クラウドサービスで、日本語処理の最適化によって各種問い合わせ業務の自動化をサポートしてくれる汎用AIチャットボットです。「CB3」は社内・社外に関わらずお問い合わせ業務の自動化や、業務システムとの連携したチャットで業務データの照会・入力にも活用できます。
RPA管理ソリューション「BPA1」はFAXや紙帳票の仕分け作業をAI-OCRとRPAを組み合わせて自動化してくれるソリューションです。たとえば従来の請求書作業に1枚当たり9分の処理時間がかかったものが2分程度に短縮してくれます。AI-OCRとRPAの組み合わせは伝票処理にホント最適だと思います。
NCデザイン&コンサルティング株式会社はIoTのブースでAIを活用したソリューションを展示。
AI PoCサービスは一つのAI関連製品ではなく、AI技術を活用して画像認識、テキスト・音声解析、ビックデータ分析のサービスを提供します。お客様の課題からサービスを企画し、研究・開発までスピーディーなサポート。トータルサポートなのでお客様のニーズに柔軟に対応できそうですね。
業務自動化というとやはりRPAが代表的ですね。株式会社ジャパン・テック・システムが提供するRPA運用管理ツール「Control Robo!」は、BizRobo!/WinActorを低コストで最大限活用するための必須ツールです。
「Control Robo!」はデスクトップ型RPAとセットにすることで、サーバー型RPAと同等の運用を可能にします。遠隔からRPAツールへの実行指示やスケジュールが可能となり、シナリオ実行のミスや漏れを削減します。また、担当者不在の夜間や休日にもRPAツールを有効利用することで、業務効率の向上が狙えます。すでにRPAツールをご利用中の方で運用効率を図りたい方におすすめです。
Business Automation 2019 TOKYO 業務自動化カンファレンス
主催:株式会社ナノオプト・メディア
会期:2019年9月17日(火)、18日(水)
会場:JPタワー・KITTE 4F JPタワーホール&カンファレンス
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