生成AI
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最終更新日:2023/11/29
横浜銀行と東日本銀行は、従業員向けにChatGPT連携プラットフォーム「行内ChatGPT」を導入しました。生産性向上と高度な業務に集中するための環境を提供します。
このAIニュースのポイント
11月27日、コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行と東日本銀行は、従業員の生産性向上を目的として、生成AIを活用した従業員専用の情報分析プラットフォーム「行内 ChatGPT」を導入しました。
このシステムはChatGPTを使用しており、文章の要約やメール文案の作成などに活用可能です。今回のシステム導入にあたっては、株式会社ラックの支援を受けてシステムを構築しており、一般的なChatGPTの機能に加え、各種規程やマニュアルなど行内情報の照会機能を追加しました。これにより、従業員は文書作成の効率化を図りつつ、より高度な業務に集中できるようになります。
また、本システムは、横浜銀行のクラウド環境内で従業員によって管理され、外部委託せずに高いセキュリティレベルを維持しています。
横浜銀行は、この技術を活用し、従業員の生産性向上と新たな金融サービスの提供に取り組んでいくと述べています。
出典:横浜銀行
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