生成AI

最終更新日:2024/04/23
AWLと調和技研は、現場DXの実現を支援するためのAI/DX人材育成等を提供する教育プログラムを、2社共同で提供開始しました。
このAIニュースのポイント
北海道大学発認定スタートアップ企業のAWL株式会社と株式会社調和技研は、リアル空間をデータ化する各種AIソリューションと生成AIとの連携により、現場DXの実現を支援するためのAI/DX人材育成等を提供する教育プログラムを2社共同で提供開始しました。
AWLは店舗や倉庫、工場などのリアル空間をリアルタイムに効率的にデータ化するエッジAIカメラソリューションを提供しています。2025年にはリアル空間におけるIoTデバイス数は世界で240億台、それらのデバイスが生成するデータ量は74ZB/年(1ZB= 1兆GB)と言われる中、それらのデータをどう管理し、生成AIと組み合わせて効果的なアクションへ繋げるかについて知見を有しています。
調和技研は2009年の創業以来、150件以上のAI開発実績をもとに、ChatGPT等の生成AIと連携した各種AIソリューションの開発を推進しています。また、生成AI等に関する複数の法人向けAI/DXセミナー開催や、人材育成とPoCを兼ね備えた実践型教育プログラムである「札幌AI道場」の主催など数多くの実績を有しています。
2社共同取り組みの第一弾として提供された今回の教育プログラムは、生成AIの基礎知識から機械学習の理解と活用、特にChatGPT等の生成AIと各種AIソリューションを組み合わせて使いこなす実践的な教育プログラムです。両社はこのプログラムを通じて現場DXの実現を支援するほか、両社の強みを活かし、現場のリアルとデジタルを融合したOMO、デジタルツィンといったサービスや体験を実現可能にします。
本教育プログラムでは、2017年よりAI/DX人材育成からDX開発・導入プロジェクトの支援・内製化までを一環サポートしているマインドテック株式会社と協業し、各企業のニーズに合わせた人材育成カリキュラムの提供やサポートを行います。
また、要望に合わせてオーダーメイドでの研修プログラム企画や、コンサルティング・開発支援等も提供可能です。
出典:AWL株式会社
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