生成AI
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最終更新日:2025/01/29
パーソルビジネスプロセスデザインは、ファイル自動整理サービス「AUTOMETA」に、AIと会話するだけでスライド資料を作成できる新機能「HanashiAI」のβ版を追加したことを発表しました。
このニュースのポイント
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、自社が開発・提供するファイル自動整理サービス「AUTOMETA(オートメタ)」に、新機能「HanashiAI (ハナシアイ)」のβ版をリリースしたことを発表しました。AIと会話をするだけでスライド資料の作成が容易になり、資料作成の効率化および企業の生産性向上に寄与します。
法人の営業・企画マーケティング部門において、30枚のスライドを作成するには平均21.7時間かかり、そのうち15時間が情報収集や文章作成に費やされていました。しかし「HanashiAI」を活用することで、これらの時間を8.4時間削減でき効率的で質の高い資料作成が実現します。
「AUTOMETA」とは、AIが過去資料の解析・整理・再構成を行い、資料作成を効率化するサービスで、アップロードした資料に対してタグ付けを行うことでファイルを簡単に整理することができます。
今回追加された新機能「HanashiAI」は、チャット形式でAIと会話をするとスライド資料の文章が生成され、会話の内容から自動でスライドを作成します。
会話を進めていくだけで、その内容をAIが資料に記載する項目ごとにまとめて要約。要約された内容は画面右側の「ノート」から確認でき、項目に表示される「フカボリ」ボタンを押すとAIが追加で質問し、内容を具体化していくことが可能です。
スライド資料を作成する場合は、「ノート」パネル内の「スライド作成」ボタンを押すと「ノート」にまとめられた内容からスライド資料を自動で作成します。
作成されたスライド資料は、画面上のプレビュー表示とPowerPoint形式でのダウンロードが可能です。
「HanashiAI」は2025年3月にアップデート版をリリース予定で、書類カテゴリの追加や既存資料をもとにした作成機能が強化されます。さらに正式版リリース後も、既存資料をそのまま使えるスライドピックアップ機能やグラフ・表の自動生成機能もアップデートされる予定です。
出典:PR TIMES
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