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最終更新日:2024/04/11
株式会社APTOが、クラウド上でAIデータ収集・作成、AI開発、効果測定ができる「harBest」シリーズの提供を開始しました。
AI開発で苦労する学習データの収集・作成を最適化でき、ノーコードで開発・運用、ビジネス評価まで実現することが可能です。
このAIニュースのポイント
AI作成支援プラットフォーム「harBest」を提供する株式会社APTOが、クラウド上でAIデータ収集・作成(アノテーション作業)ができる「harBest for Data」、非機械学習エンジニアでもノーコードでAI開発できる「harBest for MLOps」、AI導入による効果測定がリアルタイムにできる「harBest for Manage」を2021年4月23日(金)より提供を開始しました。
AI技術が進化し、ますます便利な機能が増え続けていますが、AI開発の高コスト化がビジネスに与える影響は大きく、AIの教師データとなるアノテーション(データのタグ付け)作業は人の介入が必要です。
そこで今回、ATPOがサブスクリプションサービスとして、非機械学習エンジニアであってもAI開発が可能なプラットフォームを提供し、AI開発における課題を解決します。
「harBest for Data」は、管理者がウェブ画面からAIデータ登録・作成作業の管理を行い、作業者は、APTOが提供するスマートフォンアプリを使いデータ登録・作成業務を行うことができるプラットフォームです。
マンパワーが必要なアノテーション作業の効率化・品質の自動評価を実現することで、学習データ収集・作成の大変さから解放されます。
データ登録・作成作業の品質自動評価を行い高品質な提供をすることが可能で、独自のアノテーション効率化システムを採用し、データ作成の工数削減をサポートします。
秘匿性の高いデータを扱う場合は、社内での成果物管理を、そうでない場合は、ソーシャルワーカーなどへ作業を依頼することが可能になります。
「harBest for MLOps」は、非機械学習エンジニアであってもノーコードでAI開発が可能なプラットフォームです。
ノーコードでAI開発が可能になるため、AI専門スキルは不要です。非機械学習エンジニアでもカンタンにAI開発をすることが出来ます。
メジャーなAIモデルを標準装備しており利用することも可能。将来的には自社で開発したAIモデルも配置可能となります。
また、「harBest for Data」とのシームレスな連携をすることでデータとAIモデル管理が容易になります。
「harBest for Manage」は、AI導入によってビジネス効果が現われているかをリアルタイムに視覚化することができます。
AIビジネスの効果をリアルタイムに可視化でき、AI精度を上げる・ビジネスプロセスを改善するかなどを素早く検討できる環境を提供します。
ビジネス効果を評価する指標をユーザーがカスタマイズ可能することでビジネスの実態にあったご利用が可能です。
また、指定した状態の変化を検知してアラームでお知らせを送ることも可能です。
最近では、ノーコードでAIを開発することができるというプラットフォームが増えつつあります。
業務効率化と人的コストを削減するという課題において、このようなサービスはうってつけです。
是非この機会に試してみてください。
出典:PR TIMES
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