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最終更新日:2024/12/02
GovTech東京は、東京都の長期計画に関する意見公募において「ブロードリスニング」を活用するにあたり、AIエンジニアの安野貴博氏がアドバイザーに就任したと発表しました。
このAIニュースのポイント
一般財団法人GovTech東京は、東京都が進める長期計画の意見公募に「ブロードリスニング」を活用するプロジェクトにおいて、開発を担っています。今回、技術面でサポートすることを目的とし、AIエンジニアの安野貴博氏がアドバイザーに就任したことを発表しました。
「ブロードリスニング」とは、広く聞くことを意味します。AIを駆使するこの手法により、直接の質問・SNS投稿・投書・投票など、さまざまな形で寄せられた民意を可視化し、政策に反映します。
11月22日に行われた小池百合子東京都知事による定例会見では、安野氏による東京都のDX推進に向けた取り組みへの技術協力について言及がされています。
安野氏自身も、GovTech東京アドバイザー就任への思いや、ブロードリスニングに関する考えが記者会見で語られています。
安野氏は「ブロードリスニング」の活用について、AI技術によって東京都に関する声を広く集め、政策や長期ビジョンの策定に生かすことができると考えを示し、「世界的にも先進的な事例になる」とコメントしています。
出典:GovTech東京
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